きいろいイモムシ、キミの名は?
2003年4月30日連休は殆どの時間を庭で過ごす予定。
その理由は庭の一番奥に並んで植わっている珊瑚樹の手入れをするからだ。
秋になれば赤い実がサンゴの飾り物のようなので名前を珊瑚樹というのだという。しかし虫に喰われ放題では花もほとんど付かず、実もあまりならない。
昨年は木酢液を希釈したものを散布して少し虫を落としたので、全部の駆除はできなかったものの少し実を楽しめた。しかしやっぱりどうしても虫喰いはなんとかしたい。
そこで今年は、根の周囲をスコップで浅く掘って点検してみた。
すると出てくる出てくる。虫の幼虫。
体長5ミリに満たないくらいの薄黄色い虫で、細かい黒い斑点がある。害虫図鑑が行方不明なので(多分会社にもってったまま)名前を確認できなかった。
あまり深いところにはいないようだったし根を傷つけそうな気がしたので、5、6cmの浅いところをぐるりと掘る。それをふるいにかけると、ゆうに200匹近くはいたろうか。大抵はころりと丸まっている。コンクリートの上に転がすと、起き出して歩きだす。これが葉を食う虫そのものかどうかは別としても、足元ぐるりにいるんだから悪いのには違いない。見落とさないように気をつけて捕獲する。
きれいにした土を元にもどし手で高さを整えて、葉と幹には木酢液を散布して、今日のところはこれでおわり。次に手入れできるのは週末の連休なので、今度は少々濃い希釈液を根のあたりにまいておこう。
珊瑚樹と違って手間いらずなのはドウダンツツジ。我が家の垣根にしてあるのだが、どう考えてもこの木は垣根には向かない。常緑の木ならばわかるのだが、秋に紅葉して落ちてしまうこの木、冬はすかすかと我が家の玄関がまる見えなのである。みてるだけで寒々しい。
今の時期になるとようやく、柔らかい葉がようやく揃い出てきて、よい感じ。
ところで一昨年切ってもらったモッコクの切り株がそのままなのが気になる。何故掘り起こしてくれないのか植木屋。大家さんは、今の植木屋は代替わりしてからあまりよくないという。私もそう思う。なにしろ花ニラを知らず、その言い訳が「草は詳しくないもんで……」。あと、花壇にうえてあった苗を、「雑草と思って」ことごとく抜いていかれた怨みもある。今年はあそこには絶対頼まないと誓った。
その理由は庭の一番奥に並んで植わっている珊瑚樹の手入れをするからだ。
秋になれば赤い実がサンゴの飾り物のようなので名前を珊瑚樹というのだという。しかし虫に喰われ放題では花もほとんど付かず、実もあまりならない。
昨年は木酢液を希釈したものを散布して少し虫を落としたので、全部の駆除はできなかったものの少し実を楽しめた。しかしやっぱりどうしても虫喰いはなんとかしたい。
そこで今年は、根の周囲をスコップで浅く掘って点検してみた。
すると出てくる出てくる。虫の幼虫。
体長5ミリに満たないくらいの薄黄色い虫で、細かい黒い斑点がある。害虫図鑑が行方不明なので(多分会社にもってったまま)名前を確認できなかった。
あまり深いところにはいないようだったし根を傷つけそうな気がしたので、5、6cmの浅いところをぐるりと掘る。それをふるいにかけると、ゆうに200匹近くはいたろうか。大抵はころりと丸まっている。コンクリートの上に転がすと、起き出して歩きだす。これが葉を食う虫そのものかどうかは別としても、足元ぐるりにいるんだから悪いのには違いない。見落とさないように気をつけて捕獲する。
きれいにした土を元にもどし手で高さを整えて、葉と幹には木酢液を散布して、今日のところはこれでおわり。次に手入れできるのは週末の連休なので、今度は少々濃い希釈液を根のあたりにまいておこう。
珊瑚樹と違って手間いらずなのはドウダンツツジ。我が家の垣根にしてあるのだが、どう考えてもこの木は垣根には向かない。常緑の木ならばわかるのだが、秋に紅葉して落ちてしまうこの木、冬はすかすかと我が家の玄関がまる見えなのである。みてるだけで寒々しい。
今の時期になるとようやく、柔らかい葉がようやく揃い出てきて、よい感じ。
ところで一昨年切ってもらったモッコクの切り株がそのままなのが気になる。何故掘り起こしてくれないのか植木屋。大家さんは、今の植木屋は代替わりしてからあまりよくないという。私もそう思う。なにしろ花ニラを知らず、その言い訳が「草は詳しくないもんで……」。あと、花壇にうえてあった苗を、「雑草と思って」ことごとく抜いていかれた怨みもある。今年はあそこには絶対頼まないと誓った。
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